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ちょっと言ってみたくなりました

今日で11月も終わりか。

早いね。

防寒対策としてサニーコートという防寒資材を外に張っている。
最近、写真がないのでサニーコートを張った様子を載せたかったのだけど、カメラを持って帰ってくるのを忘れたので次回にでもしようと思う。


暗くなってくると、ハウスの中も寒い。
昼間は天気のいい日は30℃近くまであがるのだけど。

昼と夜の温度差はかなりあるだろうね。


今はハウスの内張りを張っている。
普通は先に内張りらしいんだけど。

明日には仕上がればいいのだけど。
まあ、いろいろとやることはありますね。



ところで、日本農業新聞を読んでいると、県外でも天敵を利用した防除の研究がされているみたいですね。

九州、静岡、広島などでも天敵による防除を研究しているそうだ。


広島では露地ナス栽培にナスの周りにマリーゴールド、さらにその周りにソルゴーを植えることによって、ハダニを抑えることができることを突き止めたそうだ。

植えなかった所と比較して2割以下になるとのこと。

天敵昆虫のヒメハナカメムシが住み着くため。

ハダニしか記載していなかったけど、スリップスも抑えると思うんだけどどうなのかなあ?
ヒメハナカメムシはスリップスの天敵の代表とも言える存在なんだから。



まあ、最初に天敵を始めたのはここ安芸なんだけど。

セミナーでそう聞いたんだから間違いないと思いますよ。
最後にちょっとそのことを言ってみたくなりました。

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こう言うしかないですね

おとついの青色申告の勉強会。

ソフトの入力の仕方をほとんど忘れてしまっていたのだけど、無事思い出した。
マニュアルだけでは分からないこともあると思う。

各個人個人、それぞれデータを入力して、分からないことはその都度質問するといった形式。
もう、これで大丈夫。

後はどんどん入力していくだけ。

がんばってどんどん入力しようと思っている。
青年就農給付金の関係で、あんまりのんびりしているわけにもいかない。



ところで、25日の農業新聞で私の知っている人が紹介されていた。
気がついていなかったのだけど、メールにて知らせてくれた方がいてそれで知った。

生粋人(いきいきと) 新しい担い手たち

ということで紹介されていた。


この方は高知県の南国市というところで農業をされている。
窪川アグリの卒業生

新しく建てたハウスで小ネギ栽培をされている。

私も一度、この方のところへ立ち寄ったことがあるのだが、その時はまだ着工前でハウスはできていなかった。


記事によると、ハウスも完成してネギも無事に生えてきているよう。
収穫、調整にはパート3人を雇用して作業を行なっているようだ。

新聞に紹介されるって、すごいなあと思いながら読んでいたんだけど。



高知に移住した人をインタビューした記事を載せているホームページとかもあるんだけど、そこにも私が知っている人が何人か載っている。


私には取材の依頼なんか一切ないですね。

聞くところによると、やっぱりそれなりの理想的なイメージに当てはまらないといけないらしい。

まずは結婚していること。
それから失敗するかもしれないと思うような人もダメらしい。
この人なら絶対に失敗しないと思われる人でないとダメなのかもしれない。

失敗するかもしれないと思われていたら、不徳のいたすところですと言うしかないですね。



そういや、ハウスの改修に耕作放棄地解消事業を利用させてもらったのだけど、それなりの覚悟を持ってくださいみたいなことを何度か言われたなあ。

もしかしたら心配させてしまったのかもしれない。

こんな心配かもしれない。


ある時、連絡をとろうとしても全然連絡がつかない。
ハウスへ行っても、姿が見えない。
どこを探しても姿が見えない。

どこへ消えたんや?
神隠しでもあったのか?

こんな心配をさせていたら、不徳のいたすところですと言うしかないですね。


こういう心配している人に、性格のひねくれた人なら

いったん入ってしまえば、こっちのもんじゃ。
出て行けと言われても、石にしがみついて、意地でも離れたれへんわ。

性格のひねくれた人ならこんな言い方するかもしれないですね。


私なら

死ぬ気でがんばろうと思います。
どんなに苦しかろうと歯をくいしばってがんばります。

こんな感じのことを言うだろうね。


実際に、振興センターの方に、ここまでやってもらうんだから死ぬ気でやらなあかんね みたいな感じのこと言われたことあるんだけど、

はい、死ぬ気でがんばりますと答えた。



まあ、もしご心配をかけているようなら

私の不徳のいたすところです

こう言うしかないですね。

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現地検討会

本日は現地検討会なるものに参加した。

現地検討会とは、まあ言ってみれば勉強会みたいなもの。


内容はと言うと

農家さんの圃場の見学
振興センターの普及員によるナス栽培に関する説明
その後は懇親会

まあ、こんな感じ。



本日は5件のナス農家の圃場を見学

自分とこのナスと比べるとさすがと言うしかない。
スリップスも湧いていないね。

ナスもきれいだ。
もちろん、全部が全部ではないのだけど概ねきれい。

何よりもスリップスによる被害果が見られなかった。


私のところは、スリップスさえいてなければA品(一番高値で引き取られるナス)になったのではないかと思ってしまうナスが結構あるかもしれない。


人と比較してしまうと、焦って失敗してしまう元。
自分は自分のペースでいくことが大切というようなことも聞いたが、やっぱりどうしても比較してしまうね。



圃場を見学した後は、普及員さんによるナス栽培に関する説明。
本日は厳寒期のナスの管理についての説明がメイン

その後は引き続いてその場で懇親会

いつも思うのだが、懇親会の会費など払ったことがない。
一体、誰が費用を払っているのか?
後で請求されるということも、なさそうなんだけど。

今だに謎のままだ。


農協の営農課の方が、最後までいてくれてうれしかったと感激しているように見えた。
そんなたいしたことは全然していないと思うんだけど・・・


明日は青色申告の勉強会がある。
いちよう参加する予定。

楽しみな気もあるのだけど、行きたくない気分もあってちょっと複雑な心境なのだけど。
まあ、しっかり勉強しようと思います。

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防除はまだまだ続くでしょうね

作業をしていると、ふと昔の記憶が頭をよぎることがある。

昔読んだスポーツ新聞の一面記事を思い出してね。

阪神、堪忍してもらえず 

という記事が一面に載っていたので、一体何をしたんや?と気になってつい買ってしまったことがあったのだけど。


内容はというと

阪神対横浜(今ではDeNA)の試合で、当時横浜には斎藤投手といういいピッチャーがいたんだけど、その斎藤投手が先発。

斎藤投手に阪神打線は手も足もでずというぐらい、いいピッチングをされていたそうだ。

ある時、斎藤投手が阪神打線をきっちり抑えて、ベンチに戻ってきた時に

「斎藤、もう堪忍したってえや」

とファンからの悲痛な叫び声がしたそうだ。

しかし、斎藤投手は苦笑いするだけで、堪忍してくれず最後まできっちりと抑えられて阪神は結局負けてしまったという話。


この記事を読んで、

堪忍しれくれるわけないやろ。アホか。金返せと思いましたよ。



しかし、なぜかそういう気持ちも少し分かるような気もする。

葉をよく観察していると、スリップスがいてるのが分かる。


思わず思いますね。

もう堪忍してえや。
私が悪かった。もう降参するから。
ずっととは言わんから。今作だけでいいから。
あんたらの恐ろしさはよく聞いていたから、別になめてたわけじゃないで と


以前、阪神の監督でいつもベンチで陰気くさい顔して、自分のことは棚にあげてぶつぶつ人の文句ばかりぼやいている、阪神OB会から人間のクズと言われたクズ監督がいたんだけど。

たしかノムさんとか呼ばれていたかなあ。

そんな人間のクズを連想させてしまう顔をしているかもしれないなあ。
別に誰も見てないのでいいかとも思うんだけど。



でもスリップスに堪忍してと言ったのに、堪忍してくれへんかったと言ってもアホかこいつと思われるだけなので、また防除をした。

薬剤は微生物農薬と指紋印のいる農薬

指紋印のいる農薬は幕末、新撰組局長だった近藤勇が池田屋に踏み込む前に

今宵の虎徹( こてつ)は血に飢えている

というセリフを思い出させる、いかにも効きそうな薬剤


しかし、実際はちょっとだけ効く薬剤なんだなあ。
これは以前使った時に、いくぶんかスリップスが減ったのでちょっとは効くと思っているのだけど・・・


まあ、防除はまだまだ続くでしょうね。

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厳しい展開が続きます

気楽な話題でもしたいんだけど、どうもそういう気分がしないですね。


強力な薬剤を2回使ったんだけど、どうも効果がいまいちみたいなんだね。

アブラムシ君とはきっちりバイバイはできたんだけど。
これは想定の内
想定外なのがスリップス
コナジラミもしぶとく生き残ってる。


先日、肥料屋さんがハウスに立ち寄ってくれたんだけど、全然効いてないなあとのこと。

1回目の時はいい感じで減ってるとのことだった。
2回目でこれで最後のトドメやと思っていたんだけど。

この2回目がさっぱり効いてないようなんだ。


だいたい今の株の大きさ程度なら、殺虫剤、殺菌剤とも1つの薬剤5000円ぐらいかかる。
もうちょっと株が大きくなったらもっといくと思うんだけど・・・

2回目の薬剤は1万円も出して購入した。
その代わり、あと1回分は残っているんだけど。

その残っている薬はやっても無駄やろうとのこと。


やっぱり天敵しかない。
効く農薬がないんじゃき、薬剤では無理じゃ 
みんな、こいつらには苦労させられてきたんじゃ 

2回目に使った薬剤も、出た当初はきれいにおらんようになったんやけどな。 とのこと。



微生物農薬というものがあって、スリップスにカビをはやして殺してしまう生きている菌そのものが農薬という農薬がある。

それは、効果を発現させるためには、それなりの条件を揃えないといけないのだが、条件が揃えば抑えることができるという。

もうそういった物に頼らざるえないだろうとのこと。


また、この菌は土の中で生きることができるそうで、去年使用した所では、今年この微生物農薬を使わなくても使ったような現象が現れることがあるということを何度も聞いたとのこと。

この微生物農薬と通常の薬剤の並用でいくべきではないかとのこと。


あと、ホリバーというものがあって、スリップスの好きな色の粘着シートみたいなものがあって、それをやるのもいいのじゃないかとのこと。

これを吊るすと、どれだけスリップスがいてるかよく分かるみたい。
しかし、これも効果を出すためには、かなりのつるす手間がいるんだなあ。
値段は分からないんだけど。

厄介な問題だね。



さらに、もう一つ厄介なことも聞いてしまった。

肥料屋さんの今までの経験からよると、取れる収量は反当、10トンから12トンぐらいだろうとのこと。

こんな収量で終わったら、控えめに作成した就農計画より大幅な下方修正となってしまう。


管理ができてないとのこと。

ちょっと複雑な高等テクニックを使ったつもりでいたんだけど、寒くなってくるこれからの時期にこんなことをやっていたら駄目だとのこと。


同じ出荷するのでも、見た目のいいナスは高く引き取ってくれる。
一番いいナスはA品と言われるのだが、同じ収量を上げても金を残すところはA品を多くとってる。

A品をとるためには、こういう脇芽を大切にしなダメ。
この脇芽を育てるためには、ここをこうしてこうしなダメ。
こんなところで実をならしているようじゃ、ダメだとのこと。


しかし、そこまでやってる農家いてるか?と思うんだけど、

いいや、金の残してる農家はそこまできっちりやっているとのこと。


ナスはやろうと思えばなんぼでもやることがある。
本当にきっちりやろうと思えば、ナスは1人7アールが限界やけどな と。


とにかく厳しい展開が続きます。

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オランダの施設園芸

日本農業新聞を読んでいるとオランダの施設園芸のことが載っていた。

このオランダという国は施設園芸では世界でも最先端の技術を持っているだろう。
ここ安芸で利用している天敵もハチも、もとはオランダからヒントを得たものだ。


オランダの国土面積は九州と同程度。
しかしながら、農産物輸出額は米国に次いで世界第2位だそうだ。

自給率40パーセントぐらいしかなく、多くの食料は外国に頼っている日本とは大違いだね。



単位面積あたりの収量はおそらく断トツ世界一だろう。
トマトなら10アールにつき60〜70トンぐらいとるそうだ。

どんなすごい日本のトマト農家でも、これには足元にも及ばないのではないかと思う。
とにかく単位面積あたりの収量がすごいのだ。



そのオランダ

日本農業新聞によると、地域の企業が排出する二酸化炭素を施設園芸に活かすという試みをしているそうだ。

どのようにして二酸化炭素を回収するのか、そこのあたりまでは詳しくは書いていないのだが、すごい試みだね。これは。


これを試みている農家では、企業が排出する二酸化炭素を利用して従来の栽培より生産量を4割も増えたそうだ。

地球温暖化対策と収量拡大を両立させた、まさに環境に優しい農業の最先端をいっていると思われる。



日本の施設栽培ともやり方が大きく異なる点がある。

この前、オランダを視察した普及員さんの話では、オランダでは畝(土を盛り上げてそこに作物を植え付ける)を作っていないそうだ。
日本では畝を作らずに施設栽培している風景は見たことがない。

畝を作らないのか?と聞いたところ逆に

なぜ畝を作るのか?と聞かれて困ったとのこと。


当たり前と思われていることが、当たり前ではないのかもしれないですね。



ところで、二酸化炭素の利用がなぜ増収につながるのか?

植物の葉というのは光合成というものをやっている。炭酸同化作用とも言うのだが。


光合成をするためには、太陽の光と水と二酸化炭素が必須の条件。
あと、温度とか湿度とかも関係してくるのだけど

荒っぽく説明すると

光合成は空気中の二酸化炭素から炭素を取り込んで、酸素を外にほりだす。
取り込んだ炭素と水で炭水化物というものを作っている。


この光合成の原料となる二酸化炭素をたくさん与えてやることで、より多く光合成させる。
それによって収量を伸ばしている。

すごいの一言につきますね。
オランダという国は

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農業者の手

いろいろとやることは多いですね。

寒くなってきて、ナスの太りも遅くなってきた。
収量も前より減っているな。

普通なら収穫の時間が減れば余裕ができるもんだが、全然余裕ではない。



日々、ナスの管理作業とはどういうことをやっているのか

それを写真付きで詳しく紹介したいと思っているのだが、そのうちと思っているのだが、いつもそのうちになってしまっている。

でもそのうちに必ず紹介しようと思っている。


ナスの管理作業といっても単純な作業なんだけどね。
農業の基本は単純な作業の繰り返しだね。

しかし、この単純な作業が非常に大切なような気がしている。



ところで、農業者には農業者の手というものがあるそうだ。

先日、農協の購買部に立ち寄った時

農家の手になったね 
前はきれいな手をしていた。
今でもきれいやけど 

と。


そういや、実家に帰省した時もよく似たことを言われた。

働いている手に変わっている。
前はおぼっちゃまの手をしていた と。


どうやら農業者の手に変わっているらしい。
自分では全く気づかないのだけど。

手も変わるもんなんですね。

最後に農業者の手を
505.jpg

506.jpg

農業者の手とはこういう手のことを言います。

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政局はどうなるんでしょうね?

衆議院解散したようですね。

昨日、地元の友人と話をした時に衆議院解散したのを知ってるか?と聞かれた。

もちろん知っていますよ。それぐらい。

昔、都会の若いギャルが今の総理大臣だれですか?と聞かれて、分けの分からない名前出して答えているのをテレビで見たことがあるが、そんなもんと一緒にされては困る。



どうも友人の話によると選挙になると、どこどこに入れてというお願いが多くてそれが嫌なんだらしい。

そんなん、分かりましたと言っといたらいいと思うんだけど・・・

話によると、それはそうなんやけど、後でありがとうございますとかわざわざ言ってくるそうだ。
そんなこと言われれば、正直者やからそれが顔に出てしまってバレてしまうとのこと。

そこはうまいこと演技しなとアドバイスしたんだけど。



ここ安芸では候補者が手土産持って選挙のお願いにやってくることがあるらしい。
私は生まれて一度もそんな経験したことがないけど・・・

そうされるとついその人に人情的に入れてしまうそうだ。


私ならそんな手土産で釣ろうとする人なんかは絶対に入れないけどね。

いちよう好意を無にするのは失礼なので、ありがとうございますと言って受け取るけど。
しょうむない物なら同じくれるんならもっとええもんくれやと心の中で思いながら。


礼儀として

選挙の日はいつでした?
その日は忘れないようにカレンダーにさっそく書いときます。
その日はまかしておいてください

と言って安心させてあげるけど絶対に入れない。
もしかしたら、一生懸命その日はナスをちぎっているかもしれない。



日本農業新聞を読んでいると、野田首相はTPP参加を選挙公約に入れようとしているそうだ。

日本農業新聞を読めば、いかにTPP参加が愚かな政策なのかということがよく分かる。
私が野田首相に一言アドバイスするとしたら、日本農業新聞をよく読みなさいと言うね。


しかし、政局はどうなるんでしょうね?

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仕方ないですね その2

今日は防除を見送って明日にすることにした。

ナスを収穫するのは以前なら毎日だったけど、だいぶ冷えてきて太りも鈍くなってきたので2日に1回のペースで収穫している。


しかし、ナスをちぎるのはいちよう毎日。
一度に全部ちぎらないで、ハウスの半分くらいのスペースがちぎり終わったら残りは明日といった具合に交互に半分ずつちぎっている。


こうするのは、2日に1回にしてから思ったより多い時があってナスをちぎっていたのだけど、全部ちぎることができなくて明日に回すということが1回だけあった。

こうなると、取りきれなかった部分では翌日大きくなりすぎて、規格外品になってしまうのがいくらか出てしまったため。

そういうことがないようにと念のため。



収穫後はトマトトーンによるホルモン処理作業。

時折、天敵のタバコカスミカメの姿を見た。
まだ生きておったのかとちょっと感激。

不思議なことに今までで一番多い回数を見たかもしれない。

こいつはスリップスと同じく飛ぶことができるので、うまく農薬から逃げれたのか?
しかし、幼虫の姿も見た。
幼虫は飛べないはずなんだが・・・

ちょっと?マーク

こういうのを見ると、使う薬剤もためらいが出てくる。

農薬にもいろいろ種類があって、かなり強力なものから、わりかしソフトなものまでいろいろある。
明日も強烈なものをやろうとしている。




ここでタバコカスミカメのことについて少し触れようと思う。

このタバコカスミカメという天敵は安芸では主役となる天敵だ。
この天敵の特徴として農薬に強いという特徴がある。

強いと言っても、さすがに強力な農薬にはやられてしまうのだが・・・



じゃあ、なぜ農薬に強いのか。

ここ安芸では路地でタバコの栽培がけっこうさかんだったそうだ。
今では以前に比べるとかなりたばこ農家の数も減ってはいるらしいけど。

タバコ農家にとって、タバコカスミカメは葉を食害するにっくき害虫だったのだ。
だから、このタバコカスミカメという天敵はタバコ農家より、これでもかと散々に農薬を浴びせ続けられてきたという歴史がある。

これによって、スリップスやコナジラミのように農薬に対する抵抗性をつけてきたのだ。


それほど強くない農薬ならかかっても翌日もピンピンしているそうだ。

これを見てナス農家は口々にこう言ったそうだ。

よっぽどタバコ農家に虐げられたのだろうと。


タバコ農家よりいじめられつづけられてきた存在が、今では天敵温存ハウスという非常に快適な環境を与えられて愛される存在になっている。

えらい変わりようだ。



このタバコカスミカメは草食、肉食兼用だ。

ナスの葉も少しはかじる。
しかし、ナスは葉は出荷しないのでそれぐらいは大目に見ているといった感じ。

だからほうれん草やレタスなど葉を出荷する作物にはこの天敵を使うことはできない。


ナスの実をかじるという話も聞いたことがあるのだが、ここ安芸ではそういった問題は聞いたことがない。
しかし、ピーマン、ししとうといった作物に関しては、あまりにも増えすぎると実に食害といった被害も出ることがあると聞いた。

でもししとう、ピーマン農家でもタバコカスミカメを天敵として利用しているそうだ。



とにかくこの天敵は農薬にはめっぽう強いのだ。
しかし、限度もあるだろう。

明日以降はいなくなってしまうと思う。
すまんがスリップス君と一緒に死んだってくれとしか言えない。

まあ、仕方ないですね。

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仕方ないですね

とりあえずハウスの外に出しているハチの巣箱

700.jpg

501.jpg

防寒対策として毛布をかぶせている。


ハウスの外に出す予定はなかったのだけど・・・
もうしばらくはこのままの予定。



こないだの防除でスリップスはだいぶ減ったようだ。

しかし、よく見るとまだ生きているスリップスがいてる。
卵から還ったのか、生き残ったやつなのかどうか分からない。

成虫なのでたぶん生き残ったやつだろう。


このスリップスは飛ぶことができるので、防除の時は逃げたりもするそうだ。
ハウスの淵に草が生えているところなどは、そちらにも逃げたりするらしい。

だから防除する時には、淵側の雑草まで消毒する農家もいているそうである。


薬剤は直接スリップスに当たらないと効果がないそうだ。
逃げられるとやっかいなんだな。

まず下からあおると上に逃げようとする。
そこで上からもかける。

上下双方からかける必要がある。
横に逃げられるとちょっとやっかい。


かけた農薬は紫外線などで分解されて薬効がどんどんなくなっていく。

農薬を水に溶いた直後が最高の濃度になっている。
この最高の濃度になったものをスリップスにかけないと駄目なのだ。



明日かあさってぐらいに、また薬剤による防除の予定。
薬はもう既に購入している。

使う予定の薬剤は、天敵を導入している所では、まず使うことがないだろうと思われる薬剤。
ハチももうしばらくは外で暮らしてもらう予定。


上下にカッパを着用する予定。

この前、青色申告勉強会で窪川アグリの卒業生とお話する機会があったのだが、防除する時はきっちりカッパを着用しているそうだ。

学校でそう教えてもらったからと。


カッパは着用してないことを言ったら

学校でそう教えてもらえへんかった?と聞かれたので

そう教えてもらったけど、暑いしあんなアホらしいことはやってられへんと言ったら

やらなきゃ駄目だよとのこと。


ということで、カッパを着用して、また防除の予定だ。
あんまり気がすすまないんだけどなあ。

まあ、仕方ないですね。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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