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オランダの施設園芸

日本農業新聞を読んでいるとオランダの施設園芸のことが載っていた。

このオランダという国は施設園芸では世界でも最先端の技術を持っているだろう。
ここ安芸で利用している天敵もハチも、もとはオランダからヒントを得たものだ。


オランダの国土面積は九州と同程度。
しかしながら、農産物輸出額は米国に次いで世界第2位だそうだ。

自給率40パーセントぐらいしかなく、多くの食料は外国に頼っている日本とは大違いだね。



単位面積あたりの収量はおそらく断トツ世界一だろう。
トマトなら10アールにつき60〜70トンぐらいとるそうだ。

どんなすごい日本のトマト農家でも、これには足元にも及ばないのではないかと思う。
とにかく単位面積あたりの収量がすごいのだ。



そのオランダ

日本農業新聞によると、地域の企業が排出する二酸化炭素を施設園芸に活かすという試みをしているそうだ。

どのようにして二酸化炭素を回収するのか、そこのあたりまでは詳しくは書いていないのだが、すごい試みだね。これは。


これを試みている農家では、企業が排出する二酸化炭素を利用して従来の栽培より生産量を4割も増えたそうだ。

地球温暖化対策と収量拡大を両立させた、まさに環境に優しい農業の最先端をいっていると思われる。



日本の施設栽培ともやり方が大きく異なる点がある。

この前、オランダを視察した普及員さんの話では、オランダでは畝(土を盛り上げてそこに作物を植え付ける)を作っていないそうだ。
日本では畝を作らずに施設栽培している風景は見たことがない。

畝を作らないのか?と聞いたところ逆に

なぜ畝を作るのか?と聞かれて困ったとのこと。


当たり前と思われていることが、当たり前ではないのかもしれないですね。



ところで、二酸化炭素の利用がなぜ増収につながるのか?

植物の葉というのは光合成というものをやっている。炭酸同化作用とも言うのだが。


光合成をするためには、太陽の光と水と二酸化炭素が必須の条件。
あと、温度とか湿度とかも関係してくるのだけど

荒っぽく説明すると

光合成は空気中の二酸化炭素から炭素を取り込んで、酸素を外にほりだす。
取り込んだ炭素と水で炭水化物というものを作っている。


この光合成の原料となる二酸化炭素をたくさん与えてやることで、より多く光合成させる。
それによって収量を伸ばしている。

すごいの一言につきますね。
オランダという国は

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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