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農大研修課のナス

今日は賞味期限切れの話

先月、お世話になっていた農大研修課窪川アグリ塾におじゃました際に
研修生が世話しているナスの様子を写真にとらせて頂いた。

ナスの研修をしている私が独断と偏見で研修生の世話しているナスを
ちょっと解説させていただく。

DSCN0151.jpg
このハウスはおそらく540㎡(5,4a)
面積を聞くの忘れた。(これは推定)
この中の3分の一がナス。残りの3分の二はトマトを栽培

ハウスの中のナス
DSCN0152.jpg
面積は推定1,8a(この隣がトマト)
今は研修生の人数が少なくナスの世話も滞りぎみとのこと。
もっと詳細に見ないと判断できかねる部分が多いんだけど
パッと見た感じ。なかなかいいんじゃないですか。
詳細に見てみると、かなりいいんです、これ。


まずはこれを見ていただきたい。
DSCN0160.jpg
これは誘引(植物の茎や枝を、ひもなどで固定し、人為的に目的の位置まで導くこと)
用のひもを結んでいる写真。

なにげないように見えるかもしれませんけど、これすごいです。
何がすごいかというと
これ研修生がこのひも結んだんですよ。
熟練者ならいざ知らず研修生がこんなきれいな結びかた、なかなかできないですよ。
これはただ結ぶだけでなく見た目もきれいにしようと意識がなければ絶対できない。
この意識の高さ。
これは座布団5枚!!
これぐらいあげてもいいと思います。これは。

次は実のなり具合
DSCN0163.jpg
この実のなり具合
なかなかいいんじゃないですか。僕はそう思うね。

次はこれ
さ
ちょっとここは実が少ないかもしれないね。
まあ、もちろんそういうところも絶対出てくる。
ここで見てほしいのはふところの部分(赤で囲ったあたり)
管理されていなかったらジャングル状態になっている。
いいんじゃないですか。これも。


DSCN0161.jpg
百点満点の管理。
文句なし。

あんまり褒めるだけでは能がないような気もする。
失礼ながらちょっとアラ探し。

DSCN0153.jpg
安芸で習ったやり方では赤丸のところのわき芽のところまで切り返す。

DSCN0164.jpg
赤のところのわき芽を活かし、そこまで切り返し。上の芽をすてるな。

これぐらい言わないと僕の立場がなくなっちゃうからね。
なす栽培を学んでいる者にとっては

DSCN0166.jpg
最後にナスの株をアップで。
よく見るとこの株にはあまり実がついてないな。
病害虫にはやられていない。
元気のいい株だと思います。


点数をつけるとしたら90点
(内訳)
ちょっと手入れが回っていなく残念なところあり。 -10点
実の少ない部分を不運にもとられた。運も実力のうち -10点
お世話になったとこなので個人的には少し下駄をはかせてあげたい +10点


僕がもし研修生にかける言葉があるなら
これで満足したら駄目ですよということ。

なすの一人あたりの適正規模は10aといわれている。
しかし、これ以上の規模でやってる農家さんはいっぱいある。

今の研修先の農家は夫婦でなす30a。プラス米もやっている。
その前の農家さんは夫婦でなす27a。米とハウスで果樹をやっていた。
なす農家さんならちょっと空いた時間で100点満点の管理をするだろう。
これぐらいの規模なら。

研修生の人数が少なくてたいへんだと思うが100点満点の管理目指して
がんばってほしいと思います。
そうなればすばらしい農家さんへの道へ大きく前進するんじゃないかな?

とにかく、すばらしいなすを見せてくれた研修生に
ささやかながら拍手を送ろうと思います。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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