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田植えの季節

すっかり暖かくなってきた。
ナスの成長も早くなってきた。
それとともに収量も。
今日はナスの収穫で一日終わった。
なすをちぎる(土佐弁ではこう表現する)だけでも結構大変になってきた。
たぶんどの作物も一緒だろう。

なす農家さんはなすだけを栽培しているケースもあるが米も栽培
している農家さんは結構いるだろう。
もちろん米を栽培できる地があっても栽培していないところもある。
なすの世話で手一杯でそこまで余裕がないから。

米も栽培している農家さんはそろそろ田植えの季節だ。
ここ安芸ではぼちぼち田植えが始まっている。

今植える米は早稲といって早く植えるのに適した品種。
早稲、中手、おくてとあり、ここらはだいたい早稲か中手。
受け入れ農家では早稲がメイン。中手も少し。
これは作業できる労力を考えてこういう割合になったそうだ。


しかしながら米を栽培してもお金にはならないそうだ。
トントンならいいところ。やっても赤字になることが多いそうだ。

民主党がマニフェストで農家に個別所得保障制度として米の栽培に
10アールあたり1万5千円の補助を出すことを決めた。
これでトントンぐらいになったそう。
1万5千円は今の栽培ではこれぐらいの赤字になるだろうということを
そろばんではじきだされた額らしい。
この分を補助しようということらしい。

米だけで食べていこうとすると相当の規模の面積をやらないといけないらしい。
この面積は人によって言う面積は違うが、いずれにしろ相当の規模だ。


じゃあ、なぜ儲からない米を農家さんは栽培するのか?

それは先祖代々受け継いできた地を荒らしたくないからである。
ほったらかしにすれば草ぼうぼうの荒れ地と化す。
そうなったら先祖に申し訳がない。
稲は植えるものという不文律みたいなものがあるわけだ。
それと自分ところで食べる食い扶持。
スーパーで米を買うことを考えたら、自分で作った方が安いかなということ。


でも草ぼうぼうになった地は実際には多いですよ。
いたるところで見ることができます。
もったいないね。本当に。
やる人がいないから仕方ないかもしれないけど。
だけどもったいない。

それと草ぼうぼうになると害虫も大発生することになって回りに迷惑を
かけることになるらしい。
だから、地があるけど何も栽培していない地は定期的に草対策のために
トラクターでたたくらしい。
ほったらかしにするのは非常識の人がすることらしい。
でもよく見るな。草ぼうぼうの地が。

そういや農家さんと一緒に先月、稲の苗床を作った。
その時の光景も写真にとったので紹介しなきゃと思っているんだけど
また今度にする。

最後にハウスの前にある田の風景

DSCN0204.jpg
水をはってから肥料をやるらしい。
そうでないと肥料が流れてもったいないとのこと。
最新の田植え機は田植えと同時に肥料をやれるそうだ。
水をはる前にここで肥料をまいた。
結構疲れる作業だ。
泥沼に入ってやるのは余計に疲れるらしい。
ちなみに僕はそれはやっていない。

DSCN0202.jpg
こういう川(水路)から水を流している。

DSCN0203.jpg
水が赤のところより流れ落ちていくようになっている。

DSCN0206.jpg
こういう川が結構目に入ってくる。
ハウスにやる水もこういったところからポンプで汲みあげている。

DSCN0205.jpg
苗床の写真。
ここに入っている稲の苗を植える。
他の場所でも同じような光景を見ることがでる。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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