殺菌剤 その2

本日は殺菌剤の防除した。

そこで殺菌剤の話をもうちょっと

昨日、殺菌剤を購入して袋の説明書きを読んでいた。
これは大切なことかもしれない。

特にこの薬はどういった成分が含まれているか覚えることは非常にいいことらしい。
それでその成分はどんな働きをするのか。



これが分かったら、同じような作用の薬を混用するような無駄なことはなくなる。

農家さんの防除履歴を見て、たまに同じ作用の働きのする薬剤を混用して使用しているのを見ることがあるそうだ。
この場合は薬剤代がもったいないということになる。


それと名前が違う薬剤であっても、同じ成分が含まれている場合がある。

農薬は成分ごとにそれぞれ総使用回数が決まっている。
(中には回数使用無制限もある。例えばでんぷんが主成分で虫を粘着させて窒息させる農薬。これは主成分がでんぷんなので、ほぼ100パーセント安全だろうと思われるようなものは使用回数無制限になる)


違う名前の農薬であっても、同じ成分が含まれている農薬というものがある。
これを知らず、全く別の農薬と認識して使用すると、使用回数オーバーになって農薬取締法違反になる可能性がある。

この農薬取締法に違反すると、それは厳しい罰則が待っている。


そういったことを考えると、農薬に含まれている成分まで覚えることは、結構たいせつなことだろう。



でも実際のところは、なかなか覚えられない。
記憶力もだいぶ悪くなっているかもしれない。

農薬の名前もよくど忘れする。
成分の名前なんか、何とか何とか何とかという長い名前だ。

見て覚えたぞと思っても、見終わった瞬間に既に忘れてしまっている。

なかなか覚えるのもたいへんだ。



そういうこともあって、じっくり読んでいた。

これは安いでということで購入した黒枯対策用の農薬の説明書を眺めていた時のこと。

ある疑問が浮かんだ。


これ、もしかしたら規定倍率より薄く使っても大丈夫ちゅうかなあ。
規定倍率通りに使用するのは農薬代の無駄やないやろかと。



以前、これと似たようなことを聞いたことがある。

農薬代が思ったより非常に高いから、

これ規定倍率より薄めても効果あるかなあと聞いたことがある。


「どれぐらいに薄めるつもり?」

(たしか規定倍率は1000倍から1500倍ぐらいの薬だったと思う。この場合1000倍で使う農家さんもいてるようだが、こちらでは1500倍の方で農薬の必要量をだいたい計算する。
ちなみに1000倍より濃い濃度で使用した場合は農薬取締法違反になってしまう)

「5000倍くらい」


「そんなやり方してる人、聞いたことないな。いっかいやってみたら。効いてるかどうか見に行かせてもらうから」


そんなこと言われても困るね。


効くでという返事を聞きたかったんだけどね。


とにかく黒枯対策で購入した農薬に関しては、これは薄めても大丈夫ちゃうかなと思った。

なぜ?

それはまた次回にしようと思います。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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