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殺菌剤 その4

本日は中2日あけての収穫だったので多いかなと思ったが予想より少なかった。
ちょっと残念。


ところで殺菌剤の話が終わってないので本日も殺菌剤の話


こないだ防除の時、殺菌剤のラベルを読んでいた。

いろいろな作物の病気に対して何倍にするか書いてある欄があるんだけど、そこでふと疑問に思うことがあった。

ナスの欄を見ていると、灰色かび、黒枯れ、菌核に対して1500〜2000倍と書いてある。


ほかの作物も見ていたんだけど、ピーマン、シシトウの欄が目に止まった。

ピーマンは黒枯病に対して4000〜6000倍
ししとうにいたっては1万倍

この薬剤を使うのは黒枯病対策のため


これで何で疑問に思った分かるでしょ?

灰色カビと菌核に対しては1500倍〜2000倍の濃度が必要かもしれない。
だけど、黒枯病にはもっと薄い倍率でいいんじゃないかと。

2000倍で使うのは薬剤の無駄使いじゃないだろうかと思った。



そこで、振興センターの普及員さんに電話で聞くことにした。

まず、ピーマン、ししとうの黒枯病とナスの黒枯病の病原菌は同じ菌なのか?ということ。

同じ菌ですとの回答


それやったら、ピーマン、ししとうでこんな薄い倍率で効くんやったら、ナスでも薄い倍率で使っても大丈夫じゃないかな と。

普及員さんより

規定の倍率より濃く使うのは駄目ですけど、薄くして使うぶんには全然問題ありませんとの回答


そんなもん分かっとるわ。バカにすんなと言いたくなったけど、そこはグッとこらえた。


それは私に問題があるんじゃないかと。
そんなことも分からんようなアホに思われてるのは、自分自身の日頃の言動に問題があるのじゃないかと。

やっぱり、これは真摯にうけとめなきゃいけないと思うんだね。
自分のことを棚にあげて、人に文句を言ってはいけないね。


気をとり直して、それは分かっているんですけど、薄めて使っても効果あるんですか?と。


効果あると思います。とのこと。


本当は思いますじゃなくて、効果ありますと言ってくれる方がうれしかったんだけど、まあ、それは別にいいでしょう。

それはいいこと聞いたでと思ったんだけど、普及員さんより

その薬剤は抵抗性菌の存在が確認されているので、あまり強い薬剤ではない。使うのは1回だけにしといた方がいいと思います。とのこと。


それを聞いてがっかりした。
ここでまた抵抗性の問題が出てくるとわね。

この抵抗性とは本当にやっかいな問題ですね。



結局、迷ったあげく規定通りの倍率で使った。
菌核にもそこそこやられたこともあって。

でも菌核はもう1種類の薬剤でも有効であったので、薄めても良かったんじゃないかとも思うんだけど・・・

比較的安い薬剤だったということもあって薄めるのはやめにした。


なかなか思い通りにはいかないですね。残念ながら。

とりあえず殺菌剤の話はひとまずこれで終わり。
殺菌剤その4でした。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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