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ホルモン処理 その5

ホルモン処理 最終回 その5です。

これをやっていると、単為結果の品種が出来ていればなあと思うことがある。

単為結果とは受粉なしに果実を形成すること。
野菜でいえばキュウリなんかそうらしいですね。
キュウリは受粉なしでキュウリができるそうだ。


実を言うと、高知県では既にナスでこの品種を開発している。
(詳細は まぼろし?の安芸農業大変革を参照)

この品種を栽培すれば、ホルモン処理などする必要がない。

でも収量に問題があるということで実用化されているとは言えない。
この品種を栽培している農家はあるらしいが、全体から言えばほんのちょびっと。



以前、日本農業新聞を読んでいると、福岡だったと思うが単為結果の品種が開発され実用化されているそうだ。
収量も17トン取れるとか書いてあった。

うらやましいね。


残念ながら福岡の単為結果の品種は栽培することはできない。


高知のナスは竜馬、土佐鷹というナスがメインだけど、他県の人はこれを栽培できない。
これといっしょ。

私は竜馬という品種を栽培しているけど、これは高知ナスとして出荷することを前提としている。
実際に高知ナスとして出荷しているわけなんだけど、

もし、大阪出身やから大阪出身者のナスとして出荷するんやと言えば、この品種は栽培させてもらえない。
高知ナスとして出荷するから、この品種を栽培させてもらえるのだ。

まあ、言ってみれば差別化戦略だね。
普及所や農協は特に土佐鷹の方を勧めているのだけど。



この前、普及員さんに

福岡ではもう単為結果のナスが栽培してるらしいで。
高知県はどうなってるの?

こんなこと普及員さんに言っても仕方ないんだけど言ってしまった。


まだ、研究していますとのこと。


疑い深いのかなあ

ほんまか?そんなこと言って実はやめてんのちゃうの?

と思ってしまうんだけど、複数の方が同じことを言っていたので間違いないでしょう。



これは、南国市にある農業技術センターというところがあって、主にそこで研究しているそうだ。
(他にも県の施設で研究しているところはありますが、ここが主体)
もちろんナスだけでなく、それ以外の作物も研究している。

窪川アグリの研修生だった時に、ここへ農業講座を受講するのに寄ったことがある。

技術センターの施設も見学させてもらったんだけど、その時はそんなすごいことを研究しているとは思わなかった。


県の職員さんが、実際にハウスで作業していたけど研究のための作業なんだね。

高知県のためにぜひともがんばっていただきたいですね。


一言、言わせていただくと

高知県の農業はあなたたちの肩にかかっております
特にナスの収量のとれる単為結果の品種を
とげなしナスも研究されているそうですけど、それは後回しでも結構ですから

まあ、個人的にはこう言いたいですね。


最後にナスのぶらさがっている風景を

401.jpg

形の悪いナスもありますけど、実のぶらさがり具合はいいと思います。

どの株も上から下までこれぐらいぶらさっがっていればいいんですけど、そうはうまくいきませんね。
この株がいちばんぶらさがっているかも?

下の方が実は多いですね。
しゃがみながら収穫したりするので、そのへんがたいへんです。

足腰が鍛えられます。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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