消石灰

今作の作業も一通り終了しまして、ブログのネタもなくなってしまったんだけど、とりあえず片付け作業でまだ紹介しきれていなかったところを、おさらいということで書くことにします。


順序としまして

潅水パイプの撤去
残渣の処理

その次はまだこのブログでは詳しく書いていませんでしたので遅ばせながらそのことを


消石灰というものを撒きました

反当、10袋
16アールの圃場なので計16袋


これは他の石灰(苦土石灰など)も含め土壌改良資材と一般的には見なされることが多いです。

目的は土壌酸度の矯正。
それに伴って残渣などの有機物の分解促進

消石灰は石灰の中でも比較的アルカリ度が強く、酸度矯正には適した石灰です。


土壌改良資材として見なされることが多い石灰ですが、肥料的効果もあるように思えます。

肥料と言えば、チッソ、リン、カリが真っ先に挙げられますが、石灰はカルシウムが豊富です。
カルシウムも植物にとっては絶対必要な要素。

石灰の散布はこのカルシウムの補給にもなります。



私とこの圃場は土壌分析では土壌のPHが酸性に傾いていました。

肥料屋さん曰く

土壌酸度の矯正は普通、作の前にするもの。
作の途中では、せいぜいこれ以上PHを下がらないようにすることぐらいしかできない。

作の途中でPH矯正しようとすれば、急激なPH変化によって作物に良くない。
根が動かなくなるそうです。
作物もそのPHで慣れるようになるから、今作はPHのことは気にしなくていいとのことでした。

(ちなみに今作は定植まであまり時間が取れなくて、そういった作業は何もしていません)


ということでこの作業は本格的な酸度矯正作業です。
消石灰撒いた後の土壌分析結果では、思ったほどPHが上がってなかったようなので、太陽熱消毒後は苦土石灰をさらに撒こうと思っています。


ところで撒いた消石灰がこれ

306.jpg

ハウスの中へはこの一輪車で運びました。
2つ入れると、けっこうしんどかったので基本は一つずつ


今度はアップで

307.jpg

同じ消石灰でもいろんな会社の消石灰があります。
選んだポイントは下の赤線で囲ったところ

なぜ、ここを選んだのか?

ここは大事なところなので、次回にでもきっちり書こうと思っています。


この消石灰はちょっと普通の消石灰とは違うようです。
個人的にはそんなことはあまり気にしないんですけど、いちよう説明書きをのせときます。

その袋の説明書きがこれ

309.jpg

308.jpg

これをバケツに入れて手で振っていきました。
散布用のちょっとした小道具もあるんですが、粉だとどうも先が詰まってしまうのか思ったほどスムーズに播けなかったので。


作の片付けと準備は力仕事が多いですね。
でも、これも農業。

百姓はいろいろとやる作業があります。
百姓という言葉にはそういった意味も含まれているようです。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
↑↑毎度クリックしていただきありがとうございます
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR