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安芸はIPM技術が日本一

本日はナスの収穫日。
今日は多かった。
こないだ少なかった分多いのだろうとのこと。
実のぶらさがりは明らかに減っている。
確実に山は越しているとのこと。

それなのになぜ多いのか。

なすに分配できる栄養が100あるとする。
実が100個ぶらさがっていれば1つの実がもらう栄養は1
実が50個ぶらさがっていれば1つの実がもらう栄養は2
(実際はそんなに単純なことはない)

つまりぶらさがっているナスの太り具合が早くなっている。
だいぶ、ぶらさがっているのが減ったような感じがする反面、
まだいっぱいぶらさがっているような気もしないでもない。
よく分からないというのが実情だ。
そのうち、分かるでしょう。
今日の研修はナスをちぎって終わり。



ところで、ちょっと思い出話。

以前、安芸市の方と話す機会があってその時の会話。

(私)
農業をしたいと思って大阪から来ました。
ここ安芸で農業しようと思っています。

(相手)
安芸市は人口が年々減少傾向にあり過疎化が進んでいる。
隣の○○村より合併を拒否されるような
どうしようもないところ。
逃げれる人はみんな外へ逃げていく。
沈みゆく船タイタニックのようなもの。
逃げることのできない人は諦めて運命を共にする。
そんな所によく自分から旗上げにやってきたね。
そんな人も中にはいるんだね。すごいね。

(私)誰もそんなこと言ってくれなかったから。

そんなの言うわけないよ。みんな分かっているんだけど
それは黙っているだけ。安芸市の人ならみんな知ってるよ。

とにかく非常にびっくりされました。
でも歓迎してくれていました。
沈みゆく船にようこそという感じでね。


その時、僕はそれ以上何も言わなかった。
いや、何も言えなかった。
だまされちゃった? 普通の人ならそう思うでしょう。

しかし、僕はそんなこと一度も思ったことない。

僕から言わせればこれは違う。あきらかに違う。
将棋でも、ハタから見ているとよく分かるというように当事者には
分からないが、外部から来た人間には分かるのかもしれない。

安芸市というのは実はすごいところなんだ。


じゃあ、何がすごいのか。

阪神タイガースがキャンプに来ることがすごいのか。

もちろん、すごいことですよ。
今年からは2軍しか来なくなったけど。
これはほんまにすごいことですよ。これは。

それだけじゃないんですよ。すごいのは。

実はIPM技術が日本一


じゃあ、そもそもIPMとは一体何なのか。

一品物のことを言っているのか。
そうじゃないです。

IPMとは病虫害対策として農薬だけに頼るのはやめましょうということ。

例をあげると
天敵、防虫ネット、粘着資材、その他いろいろある。
これらは農薬なんかとは何の関係もない。
農薬だけでなく、こういったものも取り入れて病害虫を防ぎましょうというのが
IPMなのだ。

都道府県で高知県はこの技術が日本一。
その高知の中でも一番なのが安芸市。
そもそも、この技術が市町村単位で始まった一番最初がここ安芸市。
さらにその技術を発展させたのも、ここ安芸市。
今の日本のIPM技術はすべて安芸市から

堂々たる日本一。


すごいと思わないですか?
僕もそこまですごいところだとは知らなかった。
就農の地として選んだ所がたまたまそんなすごい所だったんです。

とにかくすごいところですよ。安芸市は。

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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