薬剤抵抗性

昨日の深夜の地震には驚きました
やっぱり地震は怖いです

またどこかで巨大地震が起きて、その余波がきているのではないかという思いも頭によぎったのですが、そのようなことがなくてほっとしたしだいです

何事もなく無事に農業できるということは幸せなことかもしれません



何事もないかと言えば、そういうわけでもないんですが

この前、農薬の薬剤抵抗性を調べるために病害葉を農業技術センターの方が持って帰ったんですが、その結果がわかりました

結論から言えば、すでに農薬に対してかなりの抵抗性を持っているということが判明しました
予想以上の悪い結果でした


すすかびと黒枯れの両方を調べてくれていたそうですが、特に黒枯れが予想以上の抵抗性を持っています

黒枯れには、これが一番効くだろうと言われている農薬があるんですが、その薬にも耐性ができていてほとんど効果が期待できないということが分かりました


調べた圃場は私とこ以外にもいくつかあります

分析結果を見せてもらったところ、地域によって多少は農薬抵抗性にバラつきがありました

私の地域、赤野地区が一番農薬耐性が発達していました
赤野の圃場は私とこ含め、だいたい同じような傾向がでていました

すべての薬剤を調べたわけではないのですが、ショッキングな事実ですね
これを見ると、まったく使っても意味のない薬剤を効くものと思って使用していたケースもありました


ちなみにどのようにして薬剤抵抗性を調べるのかというと、すすかびの菌と黒枯れの菌をそれぞれ培養するそうです
それに薬剤を入れて培養に失敗すれば、その農薬は効力があると判断するそうです

黒枯れは試験結果では9回培養して9回とも成功しています
1種類の薬剤だけ(もっとも効果があるだろうと思われている薬剤)は9回のうち1回は培養阻止に成功

でも阻止確立は9分の一

これじゃ話にならないですね


すすかびに関しては、ひとつだけ5回培養して5回とも失敗させた薬剤がありました

意外にもその薬剤は抵抗性を持たれている可能性が高いとされていた薬剤です
しかしその薬も抵抗性がつきやすい薬なので使うとしても1回ぐらいにしといたほうがいいらしいです

そうしないとその薬にも抵抗性ができてしまうだろうとのこと


はっきり言って、非常に厳しい現実のような気が・・・

でも、できるだけの抵抗はしていかないと
有意義な抵抗ができればと思っています

できるかなあ?

なんとも言えないですね

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
↑↑毎度クリックしていただきありがとうございます
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

カレンダー
03 | 2017/04 | 05
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 - - - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR