炭酸ガス施用 その1

とりあえず炭酸ガス施用について書いていこうと思います

これは植物の光合成の原料である二酸化炭素を積極的に施用することで、よりたくさん光合成をさせようというものです
光合成量を増やすことによって収量を上げようというのがねらいです


この炭酸ガス施用という技術は特に目新しい技術というわけではないです

実際にはもう既に炭酸ガス施用は一部の農家には取り入れられています
一時は国内でもブームになりかけたこともあったようです


ちなみに高知県で広めようとしている炭酸ガス施用はオランダが行っている炭酸ガス施用を手本としたものです

このオランダという国は以前ブログでも触れたことがあるんですが、施設園芸が盛んな国でおそらく世界で断トツで施設園芸の技術が発展していると思われる国です

国土面積は日本の九州ぐらい
でも農作物の輸出額はあのアメリカに次いで世界第2位です

オランダの反あたりの収量は日本の施設園芸の比じゃないです
とにかく、どの作物もびっくりするほどの収量をあげている国です

高知県はオランダと農業の友好協定を結んでおりオランダよりいろいろ学ぼうと取り組んでいます


オランダより学んだ技術ですでに高知の農業で活かされているものもあります

そのひとつが天敵です
虫を虫をもって制するという考え方です

私が住んでいる安芸市を含め特に高知県東部の施設園芸は天敵を使うことが当たり前になっています
天敵で害虫を抑えるという発想はオランダから学ぶ以前はまったくなかったようです

この天敵技術はこちらでオリジナル的に進化して、オランダのやり方とは違う部分もあるとは思いますが、もともとの発想はオランダから学んだものです


それから受粉用のハチ

今ではほとんどのナス農家が受粉用にハチを使用しています
これもオランダから学ぶ前は行われていませんでした


それからこれから県が力を入れていこうとしているもの

炭酸ガス施用

繰り返しになりますが、炭酸ガス施用は既に日本で行われている技術です
ただ違うのはオランダ型方式の炭酸ガス施用です


これにかかる費用を県と市とで一部助成しましょうというのが決定されました
既に予算も組まれているようです

一部助成のお金はどこからおりるのか

もちろん県民と市民が払った税金から


じゃあ、なぜ税金をつぎこんでまで県はこれを進めようとしているのか


私はこの理由を聞いた時、いろいろ思うことがありました
妙に感動してしまったところもあるかもしれません

他の人が聞いたならもしかして、なんやしょーむなと思うかもしれないなとも思うんだけど

私は感情というものがあるんですかと聞かれたこともある人間なんですけど、いちおう自分ではあると思っています
感情の持たない人間も世の中にはいると思ったのでしょうかね
感情豊かですかと聞かれたら貧相ですと答えるとは思いますが

そんな私でも妙に感動してしまったかもしれない


まあ、そのことについての詳細はまたおいおい書こうと思います
本日はここまでです

ということで炭酸ガス施用 その1でした

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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