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炭酸ガス施用 その4

まだまだ炭酸ガスの話が続きます

本日は前回の続き
さらっと前回のおさらいをしておきますと


せっかく炭酸ガス施用をしたのに

収量上がったと思うでしょ。それが変わりませんのや

という農家さんがいたそうです
直接その農家さんから聞いた話ではないんですけども

じゃあ、炭酸ガス施用してまったく変わらなかったのか
いや、変わったことはあったそうです

どう変わったのか。取れる収量は変わらなかったけども

本日はその続きについて書きます



その農家さん

炭酸ガス施用をまだ始めて間もない頃、普段より取れる量が増える実感を感じたそうです
それと新芽の出るスピードも早くなったのを感じたそうです

これは取れるんじゃないかと思ったそうです
でも終わってみれば収量は今までと変わらんかったと言うんです

それじゃ、なぜそれだけの変化を感じながら収量は変わらなかったのか



聞いた話ではこういうことらしいです

まず当初、取れる量が増えた
それはそれでいいんですけど、そうなると収穫にかかる時間が普段より増えます

その農家さんは人手もなく手一杯の状態でナスを作っていたそうです
以前より収穫に時間がかかってしまうので、その分管理に手を回す時間が減ったそうです


それと新芽の展開が早くなる

これは栽培の観点から見れば非常にいいことです。
でも別の視点から見れば、今までの管理スピードじゃ間に合いませんよということです

結局、その農家さんは管理が以前よりおろそかになってしまったそうです


ナスを実際に栽培している者として、ナスの管理とは養分を必要な所へ効率よく回すことだと思います
不必要な所へ養分がいかないようにすると言ってもいいかもしれません

そのためには不必要な芽を摘んだり、いらない枝を切ったりします

管理がおろそかになってしまうということは、不必要な所へもたくさん養分がいってしまうということです
もちろんナスの実にも養分はいくんですけど、養分がいかんでもいいような所へもいってしまいます

結局、その農家さんは管理に手が回らなくなってしまったために、せっかく光合成量は増えても、養分がいかんでもいい所にもたくさん取られてしまったため、終わってみれば収量は変わらなかったということです


この話を聞いてなるほどなあと思いました
それやったらそういうこともあり得るかなあと

これはこういう言い方もできるかもしれません

ナスの世話もロクにできん人間が炭酸ガス施用なんかしても無駄ですよ と

これはナスに限らず、もしかしたらほかの作物も同じことが言えるかもしれません
また、炭酸ガスに限らずどんなすばらしい肥料とかであっても同様かもしれません


収量が増えるということはどういうことか

これはよく考えてみる必要があるかもしれません

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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