スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

炭酸ガス施用 その11

まだ続きます
炭酸ガス施用の話が

本日は炭酸ガス施用で個人的に疑問に思っていたこともあってそのことを


この炭酸ガス施用

これは二酸化炭素を施用することです
炭酸ガス施用では一般的な方法(他にもあります)では灯油を燃焼させることによって二酸化炭素を発生させます


だけど今は地球温暖化防止のためCO2削減の声が聞かれます
これに反することにならないのかという疑問はありました

個人的な意見なのですが、やり方によっては環境負荷にはならないと思っています

ここ高知県が推し進めている炭酸ガス施用はオランダという国のやり方をお手本としたやり方なんですけども
そのやり方を詳しく聞いていると、きっちり環境のことも考えていますね



ちなみにこの炭酸ガス

ある一定の濃度までは濃度が濃くなればそれに比例して植物の光合成能力が向上するのが実験で確かめられています

オランダのやり方というのは炭酸ガス濃度を大気レベルまでしか上げないそうです
実際には大気レベル以上に上げた方がより光合成能力が上がるのですがそうはしない



ところでこの二酸化炭素

拡散性という特徴を持っているそうです
二酸化炭素は空気より重いので空気中では上から下に移動するのではと思っていたのですがそうではないそうです

濃度の高い所から低い方へ優先的に移動するそうです

ということはハウス内の炭酸ガス濃度が外気より高い場合にハウスを喚起した場合、濃度の薄い外気の方へどんどん二酸化炭素が逃げていってしまいます

大気レベルに濃度を維持していれば喚起してもほとんど外へ逃げることがないそうです



冬季の施設栽培では温度確保のためハウスの喚起が少なくなります
(これが病気を呼び起こす元にもなります。ここが難しいところですが)

喚起量が少なくなる冬季では日中ハウス内の炭酸ガス濃度が外気より低くなっているのが今では実験で明らかにされています

その足りない濃度差分だけを補いましょうというのが、オランダのやり方であり県が薦めている炭酸ガス施用です


これにもちょっと疑問がありまして、喚起した時に外から炭酸ガスが入ってくるからそれでいいのではと思ったのですが、喚起で外から入ってくる分だけでは作物にとっては不足だそうです(冬季の場合は)

だから炭酸ガス施用が効果があるとのこと

けっこう難しいことが多いような気がします。農業は


とにかくオランダ式のやり方をとっていれば、あまり環境にも負荷をかけることはないと思っています
もちろん無駄なコストを省くという理由もあります(これが一番大きな理由かもしれませんが)

そんなこんなで

炭酸ガス施用 CO2削減には悪影響なし(オランダ方式をとっていれば)
炭酸ガス施用すれど環境負荷はかけることなし

という結論に達しております

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 新規就農へ
↑↑毎度クリックしていただきありがとうございます
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
最新コメント
最新トラックバック
全記事表示リンク

全ての記事を表示する

検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。