値段の不思議 前編

日中のハウス内も涼しくなってきているこのごろ
日が沈むと寒さも感じます

まさに秋という感じです

ナスの取れる量も落ちてきています
できるだけ維持していきたいところです



ところで前回、今作はナスの値段がいいですと書きました
だいぶ落ち着いてきているとは思うんですけど、それでもまだ例年よりはいいんじゃないかと思います

今回のナスの値段に関しては、不思議なこともあるものだなあと感じました

今までも不思議に感じることはあったんですけど、今回は特にそう思いましたね



ナスの値段もいつも同じというわけではなく、需要と供給のバランスから日々変わっています

通常、一番値のいい時というのは冬場です
日本の冬の寒さでは、露地でナスを作るのは難しいです。無理といってもいいんじゃないですかね

施設栽培のナスしか出回りません
全体の供給量が少なくなる冬場がいちばん値の高い時です


冬場はハネのナスでもいい値段する時もありました
形が悪かったり、ツヤのないへぼいナスでも、えっと思うような値段の時があります

ハネと言えども安値の時のピカピカのきれいなナスより、いい値段をつける時があります

不思議なもんだなと感じましたね

ハネでもいい値段を付けるぐらいだから、もちろんピカピカのきれいなナスはもっといい値段です
こういう時こそナスをたくさん出荷したいんですけど、残念ながらこういう時というのはなかなかよう取らないんです

なかなか難しいもんです



それとこんな時もありました

ナスで土佐鷹という品種があるんですけど、県としてはこの品種を全面に押し出したかった品種です

前作までは集荷場でも土佐鷹とそれ以外の品種とは分けて出荷していたのですが、あまり土佐鷹を作る農家さんが増えなく、分けて出荷するのは余計な経費もかかるということで一本化され、今作からはどの品種でもすべて高知ナスとして扱われ出荷されるようになっています

これにはいろんな事情があったと思うんですけど

ちなみに私が作っている品種は竜馬という品種です
私は無加温栽培なので土佐鷹は作れません。土佐鷹は無加温では無理と言われている品種なので


これは前作までの話のことなんですけど

土佐鷹は品質がいいとのことで、他の品種より通常は値段がいいんです
生産コストも他の品種より余計にかかるところもあって

でも、私はその値段の差というのはたいしたことないなと感じていました
たぶん、多くの方もそう感じていたのではないかなと思うんですが

それでも通常、土佐鷹は他の品種よりは値段がいいのが通常です


それが、他の品種より品質が良いとされている土佐鷹の方が値段が下になっている時もありました

不思議なこともあるもんだなと思いました
品質がいいとされているナスの方が値が安くなるんですから

それを見ておもしろくないのが土佐鷹を作っている農家さんです
そらそうだと思います。生産コストも他の品種よりはかかるとされているんですから

これは実際に土佐鷹を作っている農家さんから聞いた話です

といきたところですが、長くなっったので次回にさせていただきます

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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