まぼろし?の安芸農業大変革

本日はもしかしたら、まぼろしになってしまったかもしれない安芸農業大変革の話。

これは、まだ幻になったとはいいきれないんだけど。


高知県ではオリジナルブランド開発のため、新品種の開発に力を入れている。
県の技術センターなどで試験などが行われている。
これは主に県の主要品目が中心になるのだが、ナスは高知の主要品目の一つだ。
今日はそのナスの新品種開発の話。


県は画期的なナスの新品種開発に取り組んでいた。
これには安芸の農家さんも興味津々で、そんな品種ができたら楽になるなあとみんな話をしていたそうだ。
あと、もうちょっとの辛抱やなといいながら。


何がすごいのかというと、トマトトーンやハチ受粉をしなくても、きれいなナスが取れるという品種らしい。
今でもトマトトーンから完全に開放されたわけではない。
この品種であれば、完全に開放されるのだ。
もちろんハチも必要でなくなる。


いちよう、この品種は開発され、この品種のナスを栽培しようと思ったらできるわけなんだけど、
今のところ、この品種を栽培しているナス農家は私がしる限りでは1件だけだ。
事実上、実用化されていないのが現状。


なぜ、こんなすごい品種が開発されたにもかかわらず、栽培されていないのか。

収量が上がらないというのが理由らしい。

どれだけ違うのか分からないのだが、長年ナスを作っていた人からしてみると明らかに物足りなさを感じてしまうそうだ。
それで、一度導入した人も(部分的に含む)だいたいみんなやめていったそうだ。

結論から言えば期待はずれに終わってしまったことになる。



これで県も懲りて、しばらく新品種開発はしないんだろうなあと思っていたんだけど、
これに懲りずにまたナスの新品種開発をしているようだ。

あっぱれ。
さすが園芸王国高知県
土佐の心意気とはこういうことを言うんだと思う


この心意気は私も見習いたいと思います。


ところで、どんな品種を開発しているかというと、トゲなしナスを開発している。

ふつう、ナスにはへたの部分にトゲがあり、作業をしていて、痛っという場面がちょこちょこある。まず、これがなくなる。
それから、このトゲによって他のナスの実を傷つけることもあるのだ。これもなくなる。


このトゲなしナスの勉強会に以前参加したことがあるんですけど、味も収量も劣らないそうだ。
がんばっていただきたいですね。


それと、最初に紹介した新品種
(今ではだいぶ存在感が薄れてしまっている感じがする)
労力のない人もいて、ニーズはあるだろうということで、まだ研究をやめたわけではないようだ。

もう一度言いたいですね。

あっぱれ

最後に安芸市の風景
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本日はもしかしたら、まぼろしになってしまったかもしれない安芸農業大変革の話。これは、まだ幻になったとはいいきれないんだけど。高知県ではオリジナルブランド開発のため、新品...

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プロフィール

Author:いさお
大阪府 堺市出身
ふるさとを離れ高知県 安芸市にやって来ました。
農業でごはんを食べていこうと思い高知県に来ました。
日本一のナス生産量を誇る安芸市でナス農家として新規就農しました。

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